40年の連載お疲れ様!こちら葛飾区亀有公園前派出所が200巻で終了!
どうも、サイクロです。
2016年9月3日、こちら葛飾区亀有公園前派出所の連載が、9月17日発売の週間少年ジャンプ42号で最終回を迎え、同日発売のコミックス200巻が最終巻となる。
と発表された。という訳で、こち亀の紹介をします。
が、こち亀はまあ成人の方なら皆知っていて紹介する必要ないし、まず私が全巻読んでないので何とも言えないが、ちょこっとだけ。
40年における週刊連載で一度も休載せず、「少年誌の最長連載記録」のギネス世界記録の保持。コミックスの発行部数は累計1億5000万部以上(2016年)。
一度も休載せずとはほんとすごいですよね。(富樫!)1976年から連載が始まり、40年。秋本治先生が23歳の頃にデビューですので、現在63歳ですかね?
噂によると、規則正しい生活習慣を心がけていて一週間に1日は完全に休養にあてるなど、大半の漫画家のイメージと異なるスタイルで長期連載を可能にしてきたみたいですね。
私は全巻読破はしていないのですが、70巻くらいまでは集めてて、後はジャンプで見てたので、160巻くらいまではなんとなく覚えてると思う(適当)
さて、私がこち亀を読み始めたのが単行本60巻くらいだったかと。(1990年くらい?)
詳しくは覚えてないがおそらくその辺りがこち亀の面白さ全盛期だったんじゃないかと。
その後、20年くらいはジャンプで読み続ける事になるわけだが、読み始めた当時は割と現在の両津勘吉のスタイルが確立されていたので、1巻から集めてみようと思いました。
見ての通り、序盤の両津はもう少し顔が濃くて今よりハチャメチャな性格でした。中川も初めはかなり嫌味な感じでしたね。
今の両津は器用に何でもこなし、商売上手でしたが、ギャンブル以外は無知な部分が多々ありました。その頃の両津の方が下町江戸っ子で面白かった。
特に覚えているのは、両津が地元の飯屋で偶然に親父と出会ってしまうが、他人の振りをして中川を困惑させる回が神回だった。
また、初期の寺井や戸塚、中期の白鳥やボルボ西郷など愛すべきキャラクターが懐かしい。
100巻以降は様々な女性キャラクターが出てきて、香取慎吾主演でドラマ化もされますね。
若い方は物心着いた時には既に100巻を超えていたと思うので是非1-50巻を見て頂きたいですね。
今週久々に(2016年40号)こち亀を読んだら部長が壊してしまった金の阿修羅像を両津が直すのをミスって最後に両津はどこ行った!ってパターンで面白かった!